事例紹介 各種学会用システム構築業務

  • 2024/11/25(月) 学会理事選挙の事務作業を一変させた「オンライン投票システム」

    学会理事を決める選挙の煩雑な事務作業軽減のために

    学会の役員を決める選挙で、それまでは投票用紙などを会員に個別に郵送し、投票も郵送返信、さらにその開票・集計は手作業で行っていました。この煩雑な作業を簡素化・迅速化するためのオンライン投票システムのご相談をいただきました。

    オンライン投票システム構築で自動集計で作業の簡素化、正確性、時間短縮を実現

    メールアドレスを登録することで投票権を取得、投票の際にはWebサイトの投票画面にある候補者の名前をクリックするだけで完了する投票システムを構築しました。投票結果も自動集計で、委託を受けている弊社が事務局としてエクセルに抽出した投票結果をまとめご担当者様に報告するだけです。オンライン投票システムを構築したことで、投票、管理・集計はもちろん、紙でやり取りをなくしたことでの時間短縮や環境負荷軽減などメリットの多い改善策だと思います。
  • 2024/11/25(月) 査読の進行が一目瞭然、Webサイトとも連動した「論文査読システム」

    複雑な論文審査の工程管理をシンプルにできないか

    論文の審査は、著者(投稿)→編集委員会(審査)→査読者(審査)→著者(審査結果から修正)→編集委員会…と、現在、誰が作業をしているか管理が必要となります。
    さらに状況が動くたびに、編集事務局が、スケジュール確認、不足データや体裁がおかしくないか最低限のチェックをしなければなりません。そのような業務を一括管理できるシステム開発のご依頼をいただきました。

    ご要望を反映したオリジナルシステム構築で必要な情報を一括管理

    論文の審査状況をシステムで一括管理でき、事務作業の手間やミスを低減。システム開発時にお客様の状況などに応じてカスタマイズできるため、必要な情報をすべて一つのシステム画面上で登録・閲覧が可能になります。また過去の論文を修正再投稿する際なども、過去の審査状況などが確認できるため非常に便利です。さらに査読システムと連携している学会ホームページへ受理論文を簡単操作で掲載することも可能です。
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